主婦あんずの生活

田舎に住むアラフォー母ちゃんです。現在、小学4年生と3歳の男子2人を子育て中。

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森のポッケは広島三次ワイナリー近くの室内遊び場です♪木のおもちゃがいっぱい!オリジナルの遊具や、絵本や、カードゲームもあるよ~♪

広島の県北、三次東ICから約5分の一帯に、広島三次ワイナリー、道の駅「トレッタみよし」、奥田元宋・小由女美術館、そして、大きな公園「みよしあそびの王国」と室内遊び場の「みよし森のポッケ」があります。

 

今日は、その中の一つ、みよし森のポッケをご紹介します!

 

みよし森のポッケ外観

 

森のポッケ

森のポッケは、0歳の赤ちゃんから小学校6年生までとその保護者が利用できる室内遊び場です。

  

あとで詳しくご紹介しますが、トイレや授乳室、荷物置き場が充実しており、子連れに大変優しい施設となっています。

 

遊び場はこんな感じ!

赤ちゃんの遊び場「ひなたぼっこ」:対象年齢2歳まで

2階の奥の部屋にあるのは、小さい子向けの部屋「ひなたぼっこ」です。この部屋は基本的に2歳までの子が遊ぶ部屋です。

 

こちらの部屋には、エレベータを降りて、木のおもちゃの遊び場「こもれび」を通ってから入ります。

床にべったり座る次男
BRIOで遊ぶ次男
(左の写真と右の写真は違う日です)

 

部屋の一角に赤ちゃん専用のスペースがありまして… 

赤ちゃんのお部屋外観
赤ちゃんのお部屋看板

 

 

じゅうたんや…

赤ちゃんのお部屋はじゅうたんあり




ソファーがあります。

赤ちゃんのお部屋はソファーもあり

ソファーは、親が座って子供を見守るもよし、子供がよじ登るのもよしです。一度、このソファーで眠っている赤ちゃんも見かけました。すやすや…。

同じ部屋に、ママ達保護者の荷物を置いておく棚もあります。さらにその上には、お子さんがなめてしまったおもちゃを入れるカゴも。なので、何でも口に入れちゃう赤ちゃんだって、気兼ねなく遊ばせてあげれます。おもちゃを舐めてしまっても、ここに入れちゃえばOK!

保護者の荷物を置く棚
子供が舐めてしまったものを入れるカゴ

木のおもちゃの遊び場「こもれび」:対象年齢小学校六年生まで

1階からエレベーターを上がって手前の部屋が、木のおもちゃの遊び場「こもれび」です。こちらの部屋は赤ちゃんの遊び場「ひなたぼっこ」以上に木のおもちゃがたっぷり。

 

こもれび
木のおもちゃ



 

 あおむしが木の穴の中にいます。磁石のついた棒で引っ張り出せます。

 あおむしが木の穴の中にいます

 

僕も赤ちゃんのお世話します~。

僕もおままごと

 

もう、楽しくて目移りしちゃう☆ 

おもちゃがたくさん

 

 

次男坊は最近下の写真の車のおもちゃがお気に入り。よく持ち歩いては、置いて手で押しています。

この車のおもちゃ好き☆

写真に写っている以外にも、オリジナルのおもちゃや、けん玉とか、福笑いなども。

 

また、こちらの部屋も赤ちゃんの遊び場「ひなたぼっこ」と同様に、荷物置き場と、そのうえに舐めたおもちゃを入れておくカゴが置いてありました。

 

大型遊具の遊び場「はらっぱ」:対象年齢3~6歳

1階にあるのは大型遊具の遊び場「はらっぱ」。

 はらっぱ全体

大型遊具は3歳~6歳の子が対象なのですが、保護者がしっかり見張っていれば、3歳未満でも利用できるようです。

 

次男坊はここで滑り台デビュー。初めての滑り台は、頭を軽くコンっとしちゃってちょっと失敗(笑)

次男滑り台デビュー
次男階段



同じ部屋の一角には、アナログゲーム・カプラスペースが。こちらではカプラやカードゲームを楽しむことが出来ます。

アナログゲーム・カプラスペース

 

カプラたっぷり。なんと15,000本以上あるんだとか。色付きのカプラもありましたよ。

カプラ5箱

こんなにたくさんあるのに、次男坊(1歳7か月)は2~3本つかんで床に置いて満足していました(笑)

 

カードゲームもとっても充実。NHKの番組「にほんごであそぼ」のかるたや、海外のものもありました。 

カードゲームが棚にたくさん

 

こちらのアナログゲーム・カプラスペース、休日に来たときには、カプラで巨大な作品を作って楽しんでいる親子や、カードゲームを楽しむ小学生くらいの子とその親たちでにぎわっていました。

 

なお、こちらの部屋も赤ちゃんの遊び場「ひなたぼっこ」と同様、荷物置き場と、そのうえに舐めたおもちゃを入れておくカゴが置いてありました。

 

おむつ交換はどこで?授乳室はある?子供用トイレも!

授乳&ミルクとおむつ交換はこちらのお部屋で

おむつ交換も、授乳も、赤ちゃんの遊び場「ひなたぼっこ」と同じ2階にある、“授乳““オムツ交換台“と書かれた部屋でできます。

授乳とおむつ交換の部屋


 

入ってすぐのこちらで、おむつ交換ができます。こちらには男性も入れますからイクメンパパも安心☆

おむつ交換台
おむつ交換台単体

ただ、おむつを捨てるところはないので、持ち帰る必要があります。持ち帰り用に、使用済みおむつを入れるポーチや、防臭のビニール袋などが必須です。

 

私は替えのおむつを入れているポーチに常備していますよ~。

 

また調乳用のお湯も。シンクの隣にベビーキープがあり、手を洗う時に赤ちゃんを座らせておけるので安心です。 

お湯とシンクとベビーキープ

 

さらに奥には、授乳室が。こちらは女性専用になっています。

授乳室女性専用

 

中には個室が2つあり、カーテンを閉めることが出来ます。荷物を置くためのカゴも設置してありました。

授乳室個室

 

 おむつ交換はこちらでも

 おむつ交換は1階の多目的トイレでもできます。近くに鞄を掛けておくホックがあるのが、リュック派の私にはありがたいです。

1階多目的トイレのおむつ交換台

 

ベビーキープ…大人がトイレに行きたいときも安心

ママやパパがトイレに行きたいときも、トイレにベビーキープがついているので、楽&安心です。

 

私がベビーキープを確認できたトイレはこちら

  • 2階親子トイレ
  • 1階女子トイレ(2階の女子トイレにもありそう)
  • 1階多目的トイレ

  

子供のトイレも!

子供用の小さいトイレはこちら。男の子用、女の子用の両方設置されています(すごい!)

2階の親子トイレ

・1階の女子トイレ(2階の女子トイレにもありそう)

  

ベビーキープは男子トイレにもありそうですよね…。もしなくても、親子トイレ多目的トイレに行けばいいからノープロブレム!

  

営業時間と料金

 森のポッケ自動券売機

 

こちらの施設では、時間ごとの総入れ替え制を採用していて、平日は2時間30分毎、土曜日・日曜日・祝日、長期休暇(春休み、夏休み、冬休み等)、GWなど一部の日は70分毎に入れ替えです。

 

詳細スケジュールは公式ページの該当ページをご覧ください。

 

なお、料金は、大人子供共に1クール200円。入口すぐのところに設置されている自動券売機で人数分のチケットを購入します。なお、お札は千円札のみ施設内に両替機はないので注意が必要です。

 

ちなみに、自動券売機での販売開始は全クール当日9時からで、第1クールは9時30分から入場できます。

 

私は、行く途中の車の中で千円札でないと券が買えないことを思い出し、森のポッケから道路を挟んですぐの道の駅「トレッタみよし」で飲み物を買って千円札を作ったことがあります(汗)1万円札で100円前後の水購入はめっちゃ気が引けた(汗)

 

 

数回通った感想

遊ぶ部屋が年齢に応じて3つに分かれているため、例えば、小学生が赤ちゃんの近くで遊んでひやひやする、とか、逆にカプラを一生懸命積み上げたのに幼い子がやってきて崩した!とか、そういうトラブルが起きにくいので、安心して遊ばせられます

 

また、階の移動はすべてエレベーターで行い、階段には柵がついていて、誤って子供が落ちてしまう心配はないのも高ポイント。

 

おもちゃがテーブルの上や床に直接置いてあったり、オープンな棚に置いてあるから気軽に手に取れますし、荷物置き場が広かったり、子供が舐めてしまったおもちゃを入れるカゴが設置してあったり、そのほかにも細やかな配慮が行き届いていて、大変居心地のいい施設だと思います。

 

あとやっぱり、木のおもちゃぬくもりがあっていいですね~。オリジナルのおもちゃ遊具嬉しいです。

 

また、クールごとの総入れ替え制を採用しているため、利用者が一斉にお片付け&退館するのですが、これがとてもいい。支援センターや公園を使っているときのように、子供がなかなか帰ろうとしなくて困る!!ということがほぼありません!

 

私は、隣の市から車で20分以上かかるのに、近くに無料の子育て支援センターが2つもあるのに、それでも森のポッケの方が使い勝手がよくってたまに利用しに行っちゃいます!

 

アクセス 

  • 中国道三次ICから車で約3分
  • 中国横断自動車道尾道松江線 三次東JCT・IC下車 約15分

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!