一歳児連れてベビーカーで宮島に行ってきた☆ 宮島プチ観光…鹿に注意!
前回の記事では、宮島水族館を楽しみました!
せっかく宮島まで来たので、タクシーばかりではもったいない!
なので、帰りはフェリー乗り場まで歩いて、ちょっとした宮島観光を楽しむことにしました。
大鳥居~干潮ならすぐ近くまで近づけます
大鳥居の場所は、地図で見ると次の通りです。
宮島水族館を出たら左方向へ。道なりに進むと大鳥居が見えてきました。
たまたま干潮だったので、大鳥居の近くまで行ってみることに。
石灯籠の近くに階段があって、そこから降りることが出来ます。
ちなみに、向こう岸へ行けるので、フェリー乗り場への近道でもあります。
降りた先の足場は悪そうだったので、ベビーカーの次男坊と旦那は降りず、本来のルートで進むことに。向こう岸で合流します。
ちなみに、本来のルートだと、厳島神社の近くを通ることになります。
下に降りてから撮影した大鳥居です。
修理工事中なので、鳥居そのものはよく見えず。
また、足元は結構ドロドロです。汚れてもいい靴で来るとか、替えの靴下を持って来るなどしておいた方がよさそうです。
私は汚れてもいい靴を履いてきていたので、そのまま歩くことにしました。足場を選んで歩けば、靴を汚さずに済む…かもです。
また、子供は裸足で歩かせてあげると喜ぶかもしれません。ただ、足を洗う場所は見当たらなかったので、タオルが必要ですね。
さて、干潮の時以外は水の中になるこの場所、写真のような生き物たちがいました。
しかし、うっかりしてると踏んでしまいそうなくらい、あちらこちらタニシだらけでしたね(汗 踏んだらつぶれちゃうのだろうか?
しばらく、長男はタニシを見たり、触ったりしていました。結構楽しげでした☆
さて、先に進みます。
中ほどには、石の橋が渡してあって、濡れずに歩けるようになっていました。ちなみに、すぐ下の写真の右側には厳島神社本殿があります。
もし、ベビーカーで来てしまうと、ここを渡るのがちょっと面倒かもしれません。
ベビーカーの次男と旦那とは、写真の右上部分にある階段を登ったところで合流します。
近くで見た大鳥居です。修理工事中で足場がある、ある意味貴重な大鳥居。
ちなみに10数年前の大鳥居はこちらです。
長男坊と2人でのんびりとしていると、いつのまにかベビーカーの次男と旦那が合流地点に到着していました。
写真を取り終わったので、私たちも合流地点へ。
宮島表参道商店街(清盛通り)~もみじ饅頭はいかが?
しばらく海沿いを道なりに進み、石の鳥居(厳島神社石鳥居)があります。それをくぐると道が2手に分かれていますので、そのまままっすぐ進むと宮島表参道商店街(清盛通り)です。
商店街は観光客がいっぱいいました。道の幅はそこそこ広いので、ベビーカーでも楽に通れます。しかし、お店の中に入るのはほぼ不可能と感じました。ベビーカーが通れるには通路が狭いように見えるお店が殆どでした。
店内をゆっくり見たい、お土産を買いたい場合は、抱っこ紐があった方がよいと思います。さらに、子供のあんよが商品に当たらないよう注意したほうがよさそうです。私は時間がなかったので店内じっくり見るのは諦めました
商店街入ってすぐのところには、もみじ堂(紅葉堂)本店が。もみじ饅頭を作っている工場がガラス張りになっていて、一般客にも見えるようになっていました。(ただ、私が見たときは稼働してなかったような気がする。。うろ覚えで済みません)
また、揚げもみじという、広島県民の私も初めて見るもみじ饅頭があってちょっと気になりました。(ま、現在小麦アレルギー持ちの自分には食べられないんですけどね)
調べたところ、揚げもみじは、もみじ堂(紅葉堂)のオリジナル商品で、平成13年に販売を開始開始したそう。
商標登録『揚げもみじ』 | 宮島名物グルメ 揚げもみじ・もみじまんじゅう「紅葉堂」
(…つーか前回宮島に来た時(2006年=平成18年)には売られていたんじゃ~ん!!焼き牡蠣に夢中で見落としていたか~)
普通のもみじ饅頭は広島県内のあちらこちらで買うことが出来ますが、この揚げもみじ、もみじ堂本店、弍番屋、広島ekie店でしか買えないそうです。貴重!
我々が訪れたのは夏の終わりだったためか、「冷凍もみじ」が店頭でバラ売りされていました。長男に一個買ってあげました。おいしかったそうです。
ちなみに、家でも簡単にできます。もみじ饅頭を冷凍室で凍らせるだけ。冷凍みかんなみにカンタン☆ そしておいしい☆(小麦アレルギー発症前にはもみじ饅頭をちょこちょこ食べていたんです♪)
また、揚げもみじだけでなく、この商店街では、珍しい味のもみじ饅頭(イチゴ味とかレモン味など)も、この商店街で売られています。ばら売りされている場合もありますので、よかったら是非☆
ただし、もみじ饅頭の賞味期限は比較的短めのようです。我々も一箱買って帰ったのですが、約1週間後になってました。
あと、やっぱり買った直後が一番おいしい…とはうち旦那談。
さて、商店街には、他にもいろいろなお土産物屋があり、しゃもじとか、和柄の布や、定番のキーホルダー、もちろん食べ物も売られていました。広島は牡蠣(かき)の養殖が盛んなのですが、焼き牡蠣の店もありました。
他にも、スターバックスがあったり、カフェがあったり、パワーストーンのお店があったり、リラックマがいっぱいあるお店があったり…と時間がなかったからしょうがないけど、正直通り過ぎるだけではもったいなかったなぁ~。
(今度は旦那と2人で、とか、女友達と、または一人でとか、とにかくゆっくり見たいんものだ)
ちなみに、後で知ったのですが、商店街には「宮島おもてなしトイレ」というところがあって、授乳やおむつ交換も可能なようです。
<1階トイレ概要>
車いす優先トイレ=2ヵ所
ベビールーム(おむつ替えコーナー+授乳室)=1ヵ所
ファミリートイレ(乳幼児連れ優先トイレ)=1ヵ所
キッズトイレ=1ヵ所
だれでもトイレ(男女共用個室トイレ)=1ヵ所
女性トイレ=個室6室、洗面3台、スタイリングコーナー
男性トイレ=個室3室、小便器5台、洗面2台、スタイリングコーナー
引用元:「TOTO宮島おもてなしトイレ」 、8月1日にオープン(観光経済新聞)
商店街終盤には、やまだ屋がありました。こちらも、もみじ饅頭のお店です。
さっき調べたところ、もみじ饅頭を作ってる工場が見学できるし、自分でもみじ饅頭を焼くこともできるとか。今度上の息子連れて行って一緒にやろうかしら。…って食べれないんだけどねw
鹿に食べ物を取られないよう注意!
さて商店街を通り抜け、左に曲がって突き当たると海沿いに出ます。そこで右に曲がり、道なりに進むとフェリー乗り場に着きます。
宮島は、あちこちにしかがいるのですが、フェリー乗り場付近は特に目立つ気がします。
ところで、宮島の鹿たち…
観光客が持っている食べ物を狙っている!
隙あらば食う!!
宮島に行くたびに誰かしらが食べ物を狙われてる、または食われたのを見かけます。この時も、小学生ぐらいの女の子が、ソフトクリームを危うく食べられそうになってましたし、私たちも後ろから近づいてきた鹿が、弁当箱の入ったカバンに顔を寄せていてました。
更に、
・小学5年生の遠足で宮島水族館の隣の公園に行き、そこで弁当を食べていたら、ある同級生が、持って来ていた弁当を食べられた!
・旦那も同じく小学生の時の遠足で弁当食われた!
そして極めつけは、
・島で無料で配布している観光案内のチラシを持って歩いていたら、そのチラシを鹿に食いちぎられた!(これは私が前に宮島に来た時)
…もう、食べ物ですらないっていうね。
紙切れ食われるとは思わなかったよ!油断したわ(怒
ベビーカーに乗ってる1歳児に、うっかり赤ちゃん菓子を持たせたりしないよう注意です!!
多分狙われます!!
(念のため、ストローマグとかも持たせないほうがいいのかもしれませんね~)
私も、そこは気を付けていたのですが…
おかげさまで?車に戻った午後4時半くらいまで、次男坊におやつをあげていないことを忘れ去っていたという…ほんと済まぬ(汗
とはいえ、それにさえ注意すれば基本的におとなしく、人そのものを襲ったりはしないですね。
ちなみに、長男坊と鹿。
雌の鹿ですね。
次男坊も、鹿に興味を見っていた様子でした。
しばらく鹿の様子を見てから、フェリー乗り場に向かいました。
帰りのフェリーはみやじま丸
宮島フェリーターミナルに戻ってきました。
ここで、大人と長男坊はお手洗いを済ませました。次男坊のおむつがそろそろ気になるところですが、おむつ交換するところがわからず、本土までそのまま戻ることに。
フェリー乗り場が運航会社によって異なるので注意。ちなみに我々は、
の記事でも書いたように、JR西日本宮島フェリーを利用しました。
帰りの船は、みやじま丸。
帰りは2階に上がらず、左の写真の1階のバリアフリーエリアで過ごしました。(左の写真は最後に降りて撮影したよ☆)
バリアフリーエリアなので、ベビーカーでもスムーズに部屋に入れました。
やはり、2階や3階で過ごす人が多いのか、そこまで人は多くなかったです。
厳島神社も見納め。きっとまた来るよ~♪
まとめ
宮島水族館から宮島フェリーターミナルまで、基本的にベビーカーで通れます。ただし、大鳥居に近づくのは足場が悪いので、清盛通りの店内はベビーカーでは入れそうにありませんでした。
清盛通りには、TOTO宮島おもてなしトイレがあり、そこで授乳やおむつ交換が可能です。
鹿が食べ物を狙っています!食べ物を食べるときは注意!特に乳幼児!!
以上、宮島に行ったときのことを3回に分けて書きましたが、長々とおつきあいいただき、ありがとうございました!!