一歳児連れてベビーカーで宮島に行ってきた☆ フェリー乗船から宮島水族館前まで
夏休みの終わりに家族4人で宮島水族館に行ってきました☆
1歳の次男坊はまだ歩き始めて間がないのですが、抱っこ紐だとね…さすがにちょっと辛いのでベビーカーに乗せることにしました。
ちなみに、我が家はずっとA型のベビーカーを使用しています。
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ベビーカーの種類
ベビーカーは主に二種類あります。
A型ベビーカー
生後1か月から使えます。リクライニングするので、まだ首の座っていない赤ちゃんを乗せるのに安心です。
ただ、リクライニングする構造の為か、大きめのものが多いです。
ちなみに我が家のはこれです。
長男が誕生した時に義理の姉妹からプレゼントされたものなので…8年近く前のものですね。
最近は、赤ちゃんの座席が高いものが多いみたいで、宮島でもそのタイプをよく見かけました。
B型ベビーカー
お座りが出来るようになった赤ちゃん~幼児向け。
リクライニングすることはできないのですが、その分簡単な構造なので、A型と比べると、軽くてコンパクト、お値段控えめなものが多いです。
ベビーカーで宮島水族館までGO!
高速道路を廿日市ICで降り、一般道を通って、宮島口フェリー乗り場へ。そこから宮島水族館のある厳島(宮島町)へ渡る。宮島桟橋で下船し、そこから水族館まではタクシーを使用しました。
ちなみに、宮島SAにスマートインターがあるのですが、それよりは廿日市ICから降りた方がフェリー乗り場には近いです。
高速道路を降りてから宮島口フェリー乗り場まで
高速道路を降りてから宮島口フェリー乗り場までは、約5kmです。
宮島口フェリー乗り場の周辺には駐車場があります。宮島(厳島)では徒歩で行動するので車はここに置いて行きます。
私たちが使った駐車場は1日1000円でした☆ ここがフェリー乗り場に一番近い駐車場だったんじゃないかな? ちなみに、少し離れたところには、1日500円の駐車場もありましたが…1歳がいたら近い方がラクです♪
車と一緒に船に乗らないの?と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、車で宮島に上陸すると、逆に不便なんですよ。宮島には駐車場なんてほぼないし、フェリーもそんなにたくさん車は乗らないんですね。みなさん徒歩で観光されてます。
車から降りて、1歳の次男坊をベビーカーに乗せ、フェリー乗り場へ移動します。…抱っこ紐も持って来ていたのですが、かさばるので車に置いていくことにしました。
フェリーの切符購入~フェリー乗船
さて、いよいよ乗船ですが…宮島に渡る船を運航している会社は2社あります。
・宮島松大汽船(広電グループ)
・JR西日本宮島フェリー
料金は同じなのですが、乗り場や航路が違います。
JR西日本宮島フェリーだと、大鳥居の近くを通ってくれるので、こちらに乗船することにしました。
改札で切符を購入。大人往復360円、小学生往復180円。1歳の次男坊は…未就学児なのでは無料でした。もちろん、片道のみの購入も可能です。
さて、1歳ちゃんを連れているとフェリーの待ち時間が気になるところですよね。あまり、ながく並んでるとぐずるしね。…というか小学生だって長くなってくるとまだ~?とか言い始めるんだが(汗
でも、宮島のフェリーは大丈夫!やはりメジャーな観光地とあってか、10~15分間隔で運行されているんですね~。
我々が訪れたのは土曜日だったので、多客ダイヤ(10分間隔)で運行…のはずが、3隻ある船のうち、1隻に不具合が発生していて、通常ダイヤ(15分間隔)で運航されてました。
我々が桟橋についた時にはちょうど前の船が出港したばかりでした。ベビーカーごと並んで、しばらく待つ。すると、宮島から航行してきた船がこちらの桟橋に到着。
下船する人と入れ替わりに、列が前に進み始めたのですが、ここで問題発生。屋外から大鳥居を眺めるので、2階に上がりたいだけど、上がるには階段しかない!船なんだから、そりゃそうだよね(汗
どうする、ベビーカー!
後ろから続々人が乗ってきていて立ち止まったら邪魔なこと極まりこの上ない(汗
結局、旦那が次男坊の乗ったままのベビーカーを持ち上げ、2階まで上がってくれました。(マネしないでくださいませませm(_ _m))
2階に上がると、ベンチが複数あり、そのうちの一つに家族そろって座ることが出来ました。ベビーカーは、ベンチと屋内出入口の間にちょうどいいスペースがあったので、そこに置くことに。
我々が座った後も、続々とお客さんが乗船してきてました。夏休み最後の土曜日でも人が多いなあ~。
宮島口出港~大鳥居接近~宮島桟橋旅客ターミナル
海を眺めたり、スマホを確認したり、次男坊の様子を確認したり、長男と話したりしていると、桟橋が遠ざかり始めていた。いつの間にやら出港していたらしい。(アナウンス聞き落とした!?)
船からカキいかだが見えました。
徐々に大鳥居に接近しております。
皆さん、外を眺めておられます。
そして…。
大鳥居です♪
ちなみに、現在は改装中で、足場が組んでありました。というか、この状態の鳥居がみたかったので、満足です。逆に珍しいからね。
ちなみに、足場がないとこんな感じ。(10数年前に撮った写真)
足場がない方が、景色に映えますね~。
そして、約10分の船旅(?)を終えて、宮島水族館のある厳島に到着。宮島というとこの厳島のことを指します。(厳島にある町の名前が「宮島町」)
降りるときは、他の人の邪魔にならないように、最後の方にゆっくり下船することに。
ちなみに、我々が乗っていた船は「ななうら丸」でした。
改札へ進んでいくとこんな看板も。
宮島でもキャンプができるみたいですね~。今度また来てみたいな~。
改札は、ベビーカーも普通に通れました。宮島桟橋旅客ターミナル到着。
ここでは、次男坊のおむつを交換しておきたかったのですが、女子トイレ、男子トイレ共に、おむつ交換台がありませんでした。とりあえず、まだ大丈夫そうだったので、ここでの交換は見送り。(パンパースは最大12時間吸収なので安心)
ちなみに、あとで調べたら…ターミナル内の授乳室にあるみたいですね。
宮島桟橋旅客ターミナル~宮島水族館(みやじマリン)
さて、ここからはタクシーを使います。ターミナルを出て、左前方の小さなロータリー状のところに乗り場がありました。宮島水族館をはじめとする、メジャーな観光地までの運賃の目安が書いてある立札(写真撮っとけば良かった)がありました。
そこで待つこと5分少々。右側からタクシーがやってきました。小型のカープタクシー。紺のポルテでした。
次男坊はベビーカーから降ろして私が抱っこして後部座席。長男坊も一緒。ベビーカーと他の荷物はハッチバックに積んで、旦那が助手席に乗ったら出発。
タクシー乗車の際は、チャイルドシートを使わなくても違法ではないのですね~。ないのですが~、お膝に抱っこで車に乗るのは初めてなので、かなりドキドキ。すごい違和感(汗
宮島は今まで徒歩でしか観光したことがなかったので、水族館までどの道を通るのか不思議だったのですが、細い路地を、右へ左とするする進んでいきました。古い町並みが残っていて、このあたりも歩いてみたいな、と。
まばらながら人がいるのですが、こちらに気付いてない方も多く、そんなときはクラクションではなく、代わりに女の人の声で通していただけるようにアナウンスを流しておられました。(うちの車もこれに変えたい、クラクションって苦手なんだよね~。)
そして、宮島ロープウェー乗り場の近くを通過し、さらにするすると進んでいくと…宮島水族館の前に到着。お値段780円なり(多分)。正直、距離的にはその値段なんだけど、あの細い路地を走ってこの値段ってちょっと申しわけなくなった(汗
荷物とベビーカーを降ろし、次男坊を再びベビーカーに乗せました。
ベビーカーでフェリー乗船から宮島水族館前までまとめ
基本的にベビーカーで問題なく進めました。
唯一困ったところは、フェリーの2階に上がるところですね。ですが、
- あらかじめ次男坊をベビーカーから降ろし、大人一人が抱っこ、もう一人がベビーカーを持つ
- 2階は諦めて1階のバリアフリールームを利用する
のどちらかで、解決です。
次の記事では、宮島水族館館内でのことを書きます。
最後までお読みいただきありがとうございました。